2005-05-12 第162回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
また、お話にもございました、施設、教職員の関係でございますけれども、現有の施設と教員スタッフを有効活用するということを前提といたしまして組織設計を行っているところでございますけれども、この大学が我が国唯一の障害者を対象といたします高等教育機関であるといったような重要性に配慮いたしまして、障害者教育カリキュラムの開発に必要な経費ですとか、あるいは障害補償システムの開発研究に必要な経費、こういったもの、
また、お話にもございました、施設、教職員の関係でございますけれども、現有の施設と教員スタッフを有効活用するということを前提といたしまして組織設計を行っているところでございますけれども、この大学が我が国唯一の障害者を対象といたします高等教育機関であるといったような重要性に配慮いたしまして、障害者教育カリキュラムの開発に必要な経費ですとか、あるいは障害補償システムの開発研究に必要な経費、こういったもの、
○副大臣(塩谷立君) このたびの筑波技術大学の新しい設置については、今、後藤委員御指摘に、いろいろ御配慮をしていかなきゃならぬと思っておりますが、一応現在の施設あるいは教員スタッフでこれをできるだけ有効活用して、大幅な経費増は想定をしておりませんが、ただし、障害者教育カリキュラムあるいは障害補償システムの開発研究に必要な経費を重点的に措置をするということ、そして、障害者の社会的自立、参画、あるいは貢献
この筑波技術大学の設置に際しましては、現有の施設と教員スタッフを有効活用するということによりまして、組織が肥大化することのないよう組織の設計を行っているところでございまして、基本的には、四年制化することによる教育施設の増築とか、あるいは教員増に伴う大幅な経費増は要しないということになっているわけでございます。
今回の四年制化によります筑波技術大学の新設につきましては、現有の施設と教員スタッフの有効活用を前提としておりまして、基本的には大幅な経費増は必要としませんが、障害者教育カリキュラム及び障害補償システムの開発研究に必要な経費を重点的に措置するなど、障害者の社会的自立、参画、貢献の促進と教育研究の高度化、専門化の重要性に配慮し、必要な対応を行ったところでございます。
欧米では、教育研究に携わる教員、スタッフの数が学生の約二倍程度というのが普通だと思います。先ほど副大臣はミュンヘン大学の例を引かれましたけれども、一学年当たりに割って計算をしますと、学生に対して教員、スタッフというものはおおむね二倍程度ぐらい、手厚く配置されておるという状況にあろうかと思います。
したがって、今の教員基準がありますけれども、それ以上に手厚い教員スタッフを抱えた場合に、当然それは対象になるものでございます。 それと、私学助成は各大学の教育研究上の御努力の状況に応じまして傾斜配分をしてございまして、特に手厚い教員配置をしてしっかりした教育を行っている大学については、むしろ増額の可能性もあるわけでございます。
その場合に、評価項目を決めまして、教育のカリキュラムあるいは教員スタッフの状況等々、教育研究あるいは管理運営等の面で評価をして、その評価のやり方も、マル、ペケみたいに適格かどうかという判定をするケースも考えられますが、日本の場合に、今試行段階ではございますけれども、その評価のやり方として、マルかバツかという、マル適マークを出すイメージということだけではなくて、評価ごとにそれぞれの大学の自助努力を促すためのものでございますから
○工藤政府参考人 現在、大学の収容定員につきましては、当該大学の教室あるいは教員スタッフの状況なりに応じてやはり適正な水準を確保する必要がありますので、認可事項としているわけでございますが、今回の組織の改編、新設につきましては、一定の大学全体としての収容定員の枠内であれば自由にいたしましょうと。
従来の延長線上での法科大学院ではなくて、カリキュラムにしろそこに携わる教員スタッフにしろ、それぞれの大学の御見識の問題ではございますが、相当な御努力をいただく話でございます。
で言っておりますように、理論と実務の架橋としての法科大学院、ちゃんとした学問の裏づけを持って、かつ、社会に目を向け、人の心の痛みにも目を向けられる、そういう実践的な人材の養成ということでございますので、やはり、学校制度の中での最高学府としての大学院で行うにふさわしい教育内容を備えた、かつ、軸足として、もう一つの片足としては実務界に視野を置いて、そのために、教育内容、それから実際に教えていただく教員スタッフ
私ども、先ほど申しましたように、新しい構想の大学院の御提案でございますので、その中身、先生おっしゃいましたように、どういうカリキュラムが必須で、さらには、プロセスとしてどういう素養を身につけてもらえばいいのかというカリキュラムの関係、さらに、それに伴う教員、スタッフの関係等々の一定の枠組みが必要でございますので、どういう枠組みが最小限必要であるかということについて関係の審議会で御審議いただいてございまして
それから、財政事情というのは、お金の点もさることながら、四年制の転換に伴いましてカリキュラムの充実などを図りますので、教員スタッフ、それに必要なスタッフの増強が必要でございます。例えば、今回お願いしてございます長崎大学について申しますと、今後四年間にわたりまして、教員については十四人の定員増を予定してございます。
これをちなみに申し上げますと、日本で一番学生の多い大学は日本大学であり、二番目に多いのが早稲田大学でございますけれども、いずれもその教員、スタッフを見ますと、教授、スタッフは自分の卒業生が非常に多く占めておるということでございます。いわゆる閉じられた大学ということになったわけであります。
それと、教員スタッフの充実。それから二つ目が、学校長へ学級編制権を付与する、この二つを今後考えていきたいと思います。 私は、一つは、具体的には三十人学級を早期に実現することである、こう思っております。時間がなくなりましたのでちょっと早く行きますが、最終的には、私は、この三十人学級を実現する上で財政負担のあり方というのは非常に大きな問題となって浮かび上がってくると思います。
そのときに現在いる教員、スタッフですべて対応できるのかあるいはさらに増員をしなければならないのか、場合によっては今先生も御指摘ありましたように、何人かの方には交代をお願いしなければいけないのか、そういうことも含めて全体として大学でお考えいただくことであるというふうに考えております。
そこで、それはそれとしまして、現在ある六年制一貫校、これは中学と高校とそれぞれ別の学校ではございますけれども、同じ敷地で同じ教員スタッフが相互に交流したりしてやっておりますので、教育としてはかなり一体化しておりまして、非常に能率的に運営できるという利点はあるわけでございます。
しかしながら、この研究機関には研究のためのすぐれた教員スタッフがおり、そして施設設備等も十分整っているという状況にあるわけでございますので、従来からこういった研究機関に大学院レベルの教育に協力をしてもらうというようなことで、その仕組みも整えてまいりました。御承知のように研究委託制度という制度がございます。
しかも、大変な少人数でありながら、できるならマン・ツー・マン方式でいきたいくらいにすぐれた教員スタッフを要するし、また学部以上にすぐれた研究施設がなければ、これは大学院の研究とは名のみであります。大変に金がかかるのです。金のかからない大学院なんというのは考えることだけ愚かだと私は思うのです。文部省というのはそれだけ予算があるのですか。
それに基づく各経験とその中による計画、そういうものの中で一挙に全国的な視野での、関東という視野の中での計画、経験、そういうことだけでなしに、これからいたしましても、次の第二世代を打ち上げる六十三年までの期間の間には相当の計画期間があるわけですから、そうしたものを重視した中で、全国的な視野の中でこれを計画し、そして試算をし、そして正確を期していくという、そうした内容を具備をした中で、いま言われた教員スタッフ
そして、先ほど申し上げましたような非常勤講師を含めましての教員スタッフで、教員一人当たりの学生数としては九十人から百二十人ぐらいの程度というところが対象になるというぐあいに——これは個々の具体の対応といたしましてはそれぞれいろんな事柄が入ってまいりますから、ただいま説明申し上げているとおりにまいるというわけではございませんので、一応個々の学習センターの構成なり施設というものを想定する前提としてただいま
○宮地政府委員 御指摘のように、兵庫教育大学の大学院が、そういういわば現職の教員を指導するだけの力のある教員スタッフがそろっているのかという趣旨のお尋ねであったかと思うわけでありますが、ただいまのところ、兵庫教育大学の教官層の中で、現在までの充足状況で申せば、四十数%の者は、そういう教職経験のある者がこの兵庫の教育大学の教官層に入っているという点が、従来の既存の教員養成大学学部とはやはり違う特色のある
それから、それに関連いたしまして、外国の単科大学と申しますのは、実は単科大学と申しましても、その教員スタッフの内容としては、かなり幅の広いスタッフをそろえているのが普通でございます。